2008年09月26日

ウラジオストクで公共交通のことを考えてみた

vla1.JPGvla3.JPGvla2.JPG前回の続きでまたロシア極東にいった話。
クローバーバスとは直接関係ないですし、前回の記事が特別好評だったので、、、という訳でもないのですが。。

ウラジオストクには、公共交通がたくさん。
シベリア鉄道の起点でこれに乗れば遠くヨーロッパまで行けます。たまたま通った時も、フォームでは仲間を見送る若者の宴?が開かれていました。
街中ではバスがいっぱいあって乗客がぎゅうぎゅう詰めで乗っていました。
郊外では日本ではほとんど見ることのない架線があって電気で走るトロリーバス。
そして路面電車も走っています。vla8.JPGvla4.JPGvla5.JPG

広いロシアの一番東端といえども経済成長著しいロシア。天気のせいもあるのでしょうが、街全体が明るく活気があり持っていたイメージとのギャップを感じます。ウラジオストクでは日本車の中古車であふれていましたが、その車は程度の良い物ばかりで決して日本で使い古した物がこちらに流れてくるのでありません。高級車の新車の売れ行きも順調だとか(日本の販売価格より3.4割高いのに!!)。富裕層の拡大を実感します。

そして、車をもつことは一つの“ステータス”ということで、どんどん車は増えているらしく街は渋滞ですごい!中古車市場(丘全体、見渡す限り中古車!)を見るとまだまだ増えるんだろう。

そんな中で、近年各地で環境負荷の軽減や渋滞緩和、まち作りの核として復活・見直され、日本でも再評価されている路面電車ですが、ウラジオストクでは渋滞の原因になるということで車が増えるにつれ閉め出され、平日はほとんど走っていないとか。うーん、寂しいですね。

空き時間をみて乗ってみようと思ったのですが、平日には本当にほとんど走っていなくて。。帰国当日の出発前に(休日で渋滞もないため路面電車が走っていた)、何とか乗ることができました。

で、思ったんです。
たとえ公共交通が充実していても、自動車をもつことが“ステータス”であるうちは公共交通は衰退するんだろうと。ウラジオストクで感じたのは、ここではこの流れを変えるのはしばらく困難だろう。
でも日本の都市部では若者の車離れが始まっていると聞くし、自動車に対する意識も世代によって違うんだろう(私も走ればなんでもいい派だし)。でも間違いなく車が"ステータス”である世代・時代もあるわけで。
公共交通を活性化しよう!というのは、結構理屈じゃないのかも。

ということで、「公共交通をつかうライフスタイル=かっこいい!」と思わせる取り組みをしよう。
具体的に山古志・太田でするとなると。。。何だろな??


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posted by   at 19:09 | 新潟 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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